くっくのポータル > やそいちの部屋

やそいちの部屋
  • カルタ活用のすすめ

    最近、年間ランキングをチェックしていると、
    おそらく九九を習い始めたのをきっかけに九九達にも
    挑戦してくれている人が結構いるのではないかと思う。

    とても嬉しいことなのだが、
    一方で、ひとつ気になっていることがあるのだ。

    それは「九九は習ったが、まだ全部をすらすら
    唱えることはできない状態」で九九達をやっている人が
    かなり多いのではないか…ということだ。

    あまりはっきりとは言ってこなかったが、
    九九達は「九九をすらすら唱えることができる人」が
    プレイすることを想定したゲームであり、
    そうでない人にとってはゲームを楽しむどころか
    苦痛を感じて嫌になってしまう可能性がある。

    そこで、もし九九をすらすら唱えられないのであれば、
    九九達の前にまずやってみてほしいゲームがある。
    それは「修羅九九カルタ」だ。

    とりあえず、準名人・修業者レベルの人は、一度
    修羅九九カルタの「上級・ふつう」モードをやってみて、
    自分が次のどれに当てはまるのかをチェックしてほしい。

    1.「上級・ふつう」モードがクリアできない
    この人は、まだ九九達を遊ぶには厳しい状態。
    とにかくまず、ここをクリアすることを最優先にしよう。

    2. 「上級・ふつう」モードがクリアできる(得点が19~29)
    この人は、九九達をやり始めても問題ないと思うが、
    カルタも同時進行で遊び、より高い得点でクリアすることを
    目指すのがおすすめだ。

    3. 「上級・ふつう」モードがクリアできる(得点が30以上)
    このレベルの人には、九九達にどんどん挑戦してほしい。
    本気で受称者を狙うような段階ならば、パーフェクトクリアを
    目指してカルタをやりこむのも良いと思う。

    4. 「上級・ふつう」モードがパーフェクトクリアできる
    この人は、すでに九九達で受称者になれるレベルだ。
    基本的な力は十分なので、九九達に集中するもよし、
    同時にさらに難しい修業の道に挑戦するもよし、だぞ。

    とにかくまずは「九九をすらすら唱える力」を身につけることが
    大切だ。そして、みんなに「九九達って、面白いな~!」と思って
    もらえたら、私はとても嬉しいぞ。

    カテゴリ:修羅九九

  • プロフィール

    名前 やそいち
    所属 九九の達人協会(会長)
    ニックネーム 師匠・やそいち先生
    目標 九九達の受称者を増やす